2013年03月30日
2013年03月30日
[Event]母の日花鉢産地紹介
2013母の日・父の日のギフトカタログに掲載されている、
花鉢・観葉植物の生産者様の紹介動画です。
*動画の撮影環境により、声が聞き取りにくい場所が多々ありますが、ご了承下さい。
<カラー HANAMICHIさん紹介>
<リーガスベゴニア 加瀬ナーセリーさん紹介>
<ハートツリー 澤田園芸さん紹介>
<ペピーノ 仲田園芸さん紹介>
<クレマチス 長谷川園芸さん紹介>
<アンセリウム カワイ園芸さん>
<アジサイ 登坂園芸さん紹介>
<ミディ胡蝶蘭 椎名洋ラン園さん紹介>
<カーネーション 大内園芸さん紹介>
<グリーン寄せ植え G-フレンズさん紹介>
花鉢・観葉植物の生産者様の紹介動画です。
*動画の撮影環境により、声が聞き取りにくい場所が多々ありますが、ご了承下さい。
<カラー HANAMICHIさん紹介>
<リーガスベゴニア 加瀬ナーセリーさん紹介>
<ハートツリー 澤田園芸さん紹介>
<ペピーノ 仲田園芸さん紹介>
<クレマチス 長谷川園芸さん紹介>
<アンセリウム カワイ園芸さん>
<アジサイ 登坂園芸さん紹介>
<ミディ胡蝶蘭 椎名洋ラン園さん紹介>
<カーネーション 大内園芸さん紹介>
<グリーン寄せ植え G-フレンズさん紹介>
Posted by ヌボー生花店 山崎年起 at
12:36
│Comments(0)
2013年03月25日
あなたの人生 飾りたくて ~佐賀県 平田農園~
今週のFlowerStoryは佐賀県平田花園さんのスプレーカーネーションです。

[平田花園さんの紹介]
佐賀県唐津市。この地でカーネーションの専業農家としてカーネーション生産に情熱を傾けているのが
平田花園さん。生産されているカーネーションの大半は、1本から数輪枝分かれしたスプレータイプ。
その理由を平田さんに尋ねると「1輪タイプのカーネーションは葬儀や結婚式など、業務用で使用され
ることが多く、そのニーズに対応したお花を生産する必要があります。私は消費者の皆様に1本1本の
お花を大切に、少しでも長く楽しんでもらいたい。だからこそスプレータイプにこだわっています。」
[平田さんのこだわりのカーネーション]
カーネーションは1年毎に株を入れ替えて生産しています。通常1株から沢山本数が採花できれば、よ
り収入が増えます。しかし平田さんはあえて1株から採花する本数を制限し、1本1本に十分な栄養が
行き届くよう生産されています。更にカーネーションの場合、元々長持ちするお花のため、採花した後
すぐに出荷せずに、冷蔵庫で保管し出荷調整をする場合が多々あります。平田さんは冷蔵庫を持たず、
採花したお花は即出荷を徹底しています。これはお客様の元にお花が届くまでの時間を極力短くするこ
とで、より長持ちするお花を提供することが目的ですが、生産している温かいハウスの中と冷蔵庫の中
の温暖差によって、お花にストレスがかかり蕾の花が咲かずに終わってしまう、といったことを防止す
るためでもあります。平田さんのカーネーションの特徴を表現すると『輪が大きく、蕾まで必ず咲き、
長く楽しめるカーネーション』と言えるでしょう。
[新品種や珍しい品種への挑戦]
平田さんは珍しい品種や生産が難しい品種の生産に積極的に取り組んでいます。「お客様が驚くような
そして感動いただけるような、そんなお花を生産していきたい。」お花は多彩で本当に面白いですね♪
<ローズクラウン>

<クレージーピンクテッシノ>

<スターダブルフェスティバルテッシノ>

<染めSPカーネーション>

↑平田さんはオリジナル品種の育種・生産にも取り組んでいます。
え?これがスプレーカーネーション? なんて品種も沢山あります。

↑平田さんから出荷される1箱1箱に “~あなたの人生 飾りたくて~”の文字。

↑平田さんのイラストです。花男子は素敵ですね☆

[平田花園さんの紹介]
佐賀県唐津市。この地でカーネーションの専業農家としてカーネーション生産に情熱を傾けているのが
平田花園さん。生産されているカーネーションの大半は、1本から数輪枝分かれしたスプレータイプ。
その理由を平田さんに尋ねると「1輪タイプのカーネーションは葬儀や結婚式など、業務用で使用され
ることが多く、そのニーズに対応したお花を生産する必要があります。私は消費者の皆様に1本1本の
お花を大切に、少しでも長く楽しんでもらいたい。だからこそスプレータイプにこだわっています。」
[平田さんのこだわりのカーネーション]
カーネーションは1年毎に株を入れ替えて生産しています。通常1株から沢山本数が採花できれば、よ
り収入が増えます。しかし平田さんはあえて1株から採花する本数を制限し、1本1本に十分な栄養が
行き届くよう生産されています。更にカーネーションの場合、元々長持ちするお花のため、採花した後
すぐに出荷せずに、冷蔵庫で保管し出荷調整をする場合が多々あります。平田さんは冷蔵庫を持たず、
採花したお花は即出荷を徹底しています。これはお客様の元にお花が届くまでの時間を極力短くするこ
とで、より長持ちするお花を提供することが目的ですが、生産している温かいハウスの中と冷蔵庫の中
の温暖差によって、お花にストレスがかかり蕾の花が咲かずに終わってしまう、といったことを防止す
るためでもあります。平田さんのカーネーションの特徴を表現すると『輪が大きく、蕾まで必ず咲き、
長く楽しめるカーネーション』と言えるでしょう。
[新品種や珍しい品種への挑戦]
平田さんは珍しい品種や生産が難しい品種の生産に積極的に取り組んでいます。「お客様が驚くような
そして感動いただけるような、そんなお花を生産していきたい。」お花は多彩で本当に面白いですね♪
<ローズクラウン>

<クレージーピンクテッシノ>

<スターダブルフェスティバルテッシノ>

<染めSPカーネーション>

↑平田さんはオリジナル品種の育種・生産にも取り組んでいます。
え?これがスプレーカーネーション? なんて品種も沢山あります。

↑平田さんから出荷される1箱1箱に “~あなたの人生 飾りたくて~”の文字。

↑平田さんのイラストです。花男子は素敵ですね☆
2013年03月25日
[Photo]平田花園SPカーネーション
皆様から投稿頂いた、平田花園さんのスプレーカーネーションの画像です。
*今週のBestPhoto タナカさんより。
SPカーネーションを枝分けして、麦をアクセントにオシャレに飾り付けしていますね♪

*その他、写真を紹介します。
































来週もお楽しみに♪
*今週のBestPhoto タナカさんより。
SPカーネーションを枝分けして、麦をアクセントにオシャレに飾り付けしていますね♪

*その他、写真を紹介します。
































来週もお楽しみに♪
Posted by ヌボー生花店 山崎年起 at
07:55
│Comments(2)
2013年03月20日
世界にひとつだけの花 ~松本市 フラワースピリット~
今週のFlowerStoryは松本市フラワースピリットさんのラナンキュラスです。

[フラワースピリットさんの紹介]
松本市を中心に、有能な切り花生産者10数名からなる生産団体フラワースピリットさん。代表の上條
さんは花業界ではカリスマ的な存在で、度々メディアでも紹介されています。上條さんが生産されたラ
ナンキュラスは、2012年オランダで開催された10年に1度開催される国際園芸博覧会のコンテス
トにおいて、春の球根部門世界1位を獲得しました。上條さんのラナンキュラスは、アメリカ・アジアな
ど海外へも数多く出荷されるほど、まさに世界でも有数の生産者さんです。
[上條さんのラナンキュラス]
「バラに勝る花を作りたい」その上條さんの情熱から生まれたラナンキュラスの特徴は、輪の大きさ。
ローヌシリーズと呼ばれるラナンキュラスは直径が11㌢以上。スーパーローヌに至ってはナント直径
13㌢以上!また、ラナンキュラスは蕾ではなく咲いた状態で出荷するお花の1つ。茎やお花に十分な
栄養が届いていない蕾の状態で出荷してしまうと、花は綺麗に咲くことができず長持ちしません。上條
さんの大輪ラナンキュラスは長い時間をかけて丹念に育てられ、栄養十分だからこそ日持ちも抜群!!
冬なら1ヶ月程度楽しむことができます。
[信州の自然の恵みがあってこそ]
「ラナンキュラスの生産には信州松本の気候があっている。信州の自然の恵みのおかげ。日本はもちろ
ん海外でも、他では絶対にこの大輪のラナンキュラスは作れない。だから【世界にひとつだけの花】な
んです。だからこそ海外からも注文が来ます。」と語る上條さん。そんな上條さんにラナンキュラスの
魅力を尋ねると「時期限定の花。だから良いよね。要望は沢山あるけど、無理して出荷できる時期を伸
ばす気持ちは全くない。バラみたいに年中楽しめる花にはしたくない。旬の花を、旬な時期に、最高の
状態で出荷して、それを楽しんで頂きたい。それが本来のお花の楽しみ方では?」納得の一言です。

↑ラナンキュラスは色・咲き方も非常に豊富。上條さんは試験的品種あわせて、
100種類以上!?の品種を生産されています。

↑「わっこ」でお花の大きさを測り出荷します。輪の大きさは13㌢。

↑ハサミの管理も重要。病気が萬栄しないよう何丁も使い分けます。

↑贅沢に沢山飾ってみたい。心からそう思えるお花ですね。

↑上條さん。1度語りだしたら止まらない。オーラ抜群です。
*上條さんのラナンキュラス採花風景です。
*上條さんにラナンキュラスへの想いを語って頂きました。
■注意■約10分間の動画です。お時間のあるときにどうぞ・・・。

[フラワースピリットさんの紹介]
松本市を中心に、有能な切り花生産者10数名からなる生産団体フラワースピリットさん。代表の上條
さんは花業界ではカリスマ的な存在で、度々メディアでも紹介されています。上條さんが生産されたラ
ナンキュラスは、2012年オランダで開催された10年に1度開催される国際園芸博覧会のコンテス
トにおいて、春の球根部門世界1位を獲得しました。上條さんのラナンキュラスは、アメリカ・アジアな
ど海外へも数多く出荷されるほど、まさに世界でも有数の生産者さんです。
[上條さんのラナンキュラス]
「バラに勝る花を作りたい」その上條さんの情熱から生まれたラナンキュラスの特徴は、輪の大きさ。
ローヌシリーズと呼ばれるラナンキュラスは直径が11㌢以上。スーパーローヌに至ってはナント直径
13㌢以上!また、ラナンキュラスは蕾ではなく咲いた状態で出荷するお花の1つ。茎やお花に十分な
栄養が届いていない蕾の状態で出荷してしまうと、花は綺麗に咲くことができず長持ちしません。上條
さんの大輪ラナンキュラスは長い時間をかけて丹念に育てられ、栄養十分だからこそ日持ちも抜群!!
冬なら1ヶ月程度楽しむことができます。
[信州の自然の恵みがあってこそ]
「ラナンキュラスの生産には信州松本の気候があっている。信州の自然の恵みのおかげ。日本はもちろ
ん海外でも、他では絶対にこの大輪のラナンキュラスは作れない。だから【世界にひとつだけの花】な
んです。だからこそ海外からも注文が来ます。」と語る上條さん。そんな上條さんにラナンキュラスの
魅力を尋ねると「時期限定の花。だから良いよね。要望は沢山あるけど、無理して出荷できる時期を伸
ばす気持ちは全くない。バラみたいに年中楽しめる花にはしたくない。旬の花を、旬な時期に、最高の
状態で出荷して、それを楽しんで頂きたい。それが本来のお花の楽しみ方では?」納得の一言です。

↑ラナンキュラスは色・咲き方も非常に豊富。上條さんは試験的品種あわせて、
100種類以上!?の品種を生産されています。

↑「わっこ」でお花の大きさを測り出荷します。輪の大きさは13㌢。

↑ハサミの管理も重要。病気が萬栄しないよう何丁も使い分けます。

↑贅沢に沢山飾ってみたい。心からそう思えるお花ですね。

↑上條さん。1度語りだしたら止まらない。オーラ抜群です。
*上條さんのラナンキュラス採花風景です。
*上條さんにラナンキュラスへの想いを語って頂きました。
■注意■約10分間の動画です。お時間のあるときにどうぞ・・・。
2013年03月11日
本当のお花の価値に出会える花 ~埼玉県 高成園~
今週のFlowerStoryは埼玉県高成園さんのフリージアです。

[高成園さんの紹介]
埼玉県杉戸町。この地で40年前からフリージア生産を手がけてきたのが高成園の高舘さん。主役より
も脇役として活躍するフリージアに魅了され、誰よりも熱い想いでフリージアを生産されています。
[葉付きフリージアは日本だけ?]
日本のフリージアは葉付きで生産され販売されています。でもこれ、日本だけって知っていましたか?
日本では生け花や仏花で使用されるため、葉付きが当たり前。しかし葉をつけるためには、フリージア
が本来持っている力を押さえ込んで育てる必要があり、本来の花の美しさや迫力を抑えてしまうことに
もつながります。逆にヨーロッパでは葉無しで栽培する【枝切り】と呼ばれる栽培方法で生産されます。
この方法は1本あたりの栽培面積も広く必要とし、余計に手間がかかり、出荷時期も1ヶ月程度しか出
荷できず、非常に難しい栽培方法です。高成園さんは10年前からこの栽培方法で生産を開始し、現在
日本で唯一【枝切りフリージア】を出荷しています。
[枝切りフリージアの魅力]
フリージアの花色は黄色や白だけ。そう思っている方も多いのでは?枝切りフリージアは、本来お花が
もっているポテンシャルを最大限発揮でるため、花色が非常に豊富です。また葉付きでは実現できない
くっきりとした八重の花が咲き誇ります。それでいてフリージアの最大の魅力である香りも非常に豊か。
蕾も次々に咲いてくるので日持ちも抜群。「本当に価値のあるお花を追求してみたかった。」そう高舘
が語るほど魅力あふれる花、それがフリージアです。
[高舘さんの夢]
始めた頃は苦戦の連続で「もう辞めようと何度も思った」とのこと。それでも花屋さんで「フリージア
を下さい!」と言って頂けるお客様を一人でも多く増やすこと、それを目標に更なるフリージアの魅力
を追い求め、日々生産に打ち込んでいます。

↑濃いオレンジの八重咲フリージア 『オレンジーナ』

↑複色の淡い紫の八重咲フリージア 『ストライプドパール』

↑手の大きさと比べれば、輪の大きさは一目瞭然!!

↑左が通常の葉付き、右が枝切り。ボリュームが全く違います!

↑出荷直前。蕾がふっくらするまで栄養を十分与えることが大切です。

↑4代目高舘雅実さん。その情熱はとどまるところを知りません。
*高成園さんからのメッセージです。
*以下、外部サイトより、高成園さんの紹介動画①②です。結構専門用語もあるのでご注意下さい。。。

[高成園さんの紹介]
埼玉県杉戸町。この地で40年前からフリージア生産を手がけてきたのが高成園の高舘さん。主役より
も脇役として活躍するフリージアに魅了され、誰よりも熱い想いでフリージアを生産されています。
[葉付きフリージアは日本だけ?]
日本のフリージアは葉付きで生産され販売されています。でもこれ、日本だけって知っていましたか?
日本では生け花や仏花で使用されるため、葉付きが当たり前。しかし葉をつけるためには、フリージア
が本来持っている力を押さえ込んで育てる必要があり、本来の花の美しさや迫力を抑えてしまうことに
もつながります。逆にヨーロッパでは葉無しで栽培する【枝切り】と呼ばれる栽培方法で生産されます。
この方法は1本あたりの栽培面積も広く必要とし、余計に手間がかかり、出荷時期も1ヶ月程度しか出
荷できず、非常に難しい栽培方法です。高成園さんは10年前からこの栽培方法で生産を開始し、現在
日本で唯一【枝切りフリージア】を出荷しています。
[枝切りフリージアの魅力]
フリージアの花色は黄色や白だけ。そう思っている方も多いのでは?枝切りフリージアは、本来お花が
もっているポテンシャルを最大限発揮でるため、花色が非常に豊富です。また葉付きでは実現できない
くっきりとした八重の花が咲き誇ります。それでいてフリージアの最大の魅力である香りも非常に豊か。
蕾も次々に咲いてくるので日持ちも抜群。「本当に価値のあるお花を追求してみたかった。」そう高舘
が語るほど魅力あふれる花、それがフリージアです。
[高舘さんの夢]
始めた頃は苦戦の連続で「もう辞めようと何度も思った」とのこと。それでも花屋さんで「フリージア
を下さい!」と言って頂けるお客様を一人でも多く増やすこと、それを目標に更なるフリージアの魅力
を追い求め、日々生産に打ち込んでいます。

↑濃いオレンジの八重咲フリージア 『オレンジーナ』

↑複色の淡い紫の八重咲フリージア 『ストライプドパール』

↑手の大きさと比べれば、輪の大きさは一目瞭然!!

↑左が通常の葉付き、右が枝切り。ボリュームが全く違います!

↑出荷直前。蕾がふっくらするまで栄養を十分与えることが大切です。

↑4代目高舘雅実さん。その情熱はとどまるところを知りません。
*高成園さんからのメッセージです。
*以下、外部サイトより、高成園さんの紹介動画①②です。結構専門用語もあるのでご注意下さい。。。
2013年03月11日
[Photo]高成園フリージア
皆様から投稿頂いた、高成園さんのフリージアの写真の紹介です。
*今週のBestPhoto マツダさんより。
写真の撮り方が非常に上手いですね!!参考にさせて頂きます・・・。

*その他、写真を紹介します。


























来週もお楽しみに♪
*今週のBestPhoto マツダさんより。
写真の撮り方が非常に上手いですね!!参考にさせて頂きます・・・。

*その他、写真を紹介します。


























来週もお楽しみに♪
Posted by ヌボー生花店 山崎年起 at
09:00
│Comments(0)
2013年03月04日
チューリップが大好きだから ~飯山市 梨元農園~
今週のFlowerStoryは飯山市梨元農園さんのチューリップです。

[梨元農園さんの紹介]
長野県北部の飯山市常盤。言わずと知れた雪深いこの町で春の花チューリップを生産されてい
るのが梨元茂さん。飯山市を中心とするJA北信州みゆきの花卉部会でチューリップを生産さ
れているのは梨元さんだけ。極寒の地で、しかもハウス一棟で作るチューリップは、2月末か
ら3月末までたった1ヶ月間の出荷のみ。夏先から始まる出荷準備作業の手間やコストを考え
れば決して儲かる仕事ではありません。「やっぱりチューリップが大好きなんですよね。大産
地の新潟のチューリップ農家さんもみんな非常に厳しい。このままだと無くなっていってしま
う。だからこそ続けていきたい。」と語る梨元さん。愛情たっぷりに育てられた北国のチュー
リップを期間限定で是非お楽しみ下さい。
[チューリップの生産過程]
切花チューリップの球根の大半は花王国オランダから輸入します。チューリップの球根は一定
期間寒さを当てることが花咲く条件となるため船便での輸入中に球根を冷蔵し、それでも時間
が足りない場合には農園の冷蔵庫にて更に冷蔵します。11月頃から球根をパレットに入った
土に植えていき涼しい場所に保管します。その後、1月頃からハウス内に順次球根を移動し、
ハウス内の温かい温度に当ててお花を開花させていきます。ハウス内に入れて40日から60
日程度で出荷となります。
[梨元さんのこだわり!]
極力農薬を使わずに生産すること、これが梨元さんのこだわり。海藻をつかった資材をお花に
コーティングすることでお花の病気を予防しています。「色や花形の豊富さがチューリップの
魅力。この時期だからこそ楽しめる花を楽しんで頂きたい。」四季の花を楽しむ、それが日本
でのお花の楽しみ方ですね。

↑左からユリ咲きのプリティウーマン。八重咲きのオレンジプリンセ
ス。パロット咲きのスーパーパロット。名前覚えるの大変です♪

↑ハウスに来て1週間程度の球根。春と勘違いして咲き始めます。

↑出荷間際のチューリップ。球根ごと抜き取ります。

↑梨元さんの特徴パレット生産。オランダでは主流のやり方。

↑梨元茂さん。1年間通じなにかとお世話になっています。
*生産者梨元さんのチューリップ紹介動画①
*生産者梨元さんのチューリップ紹介動画②

[梨元農園さんの紹介]
長野県北部の飯山市常盤。言わずと知れた雪深いこの町で春の花チューリップを生産されてい
るのが梨元茂さん。飯山市を中心とするJA北信州みゆきの花卉部会でチューリップを生産さ
れているのは梨元さんだけ。極寒の地で、しかもハウス一棟で作るチューリップは、2月末か
ら3月末までたった1ヶ月間の出荷のみ。夏先から始まる出荷準備作業の手間やコストを考え
れば決して儲かる仕事ではありません。「やっぱりチューリップが大好きなんですよね。大産
地の新潟のチューリップ農家さんもみんな非常に厳しい。このままだと無くなっていってしま
う。だからこそ続けていきたい。」と語る梨元さん。愛情たっぷりに育てられた北国のチュー
リップを期間限定で是非お楽しみ下さい。
[チューリップの生産過程]
切花チューリップの球根の大半は花王国オランダから輸入します。チューリップの球根は一定
期間寒さを当てることが花咲く条件となるため船便での輸入中に球根を冷蔵し、それでも時間
が足りない場合には農園の冷蔵庫にて更に冷蔵します。11月頃から球根をパレットに入った
土に植えていき涼しい場所に保管します。その後、1月頃からハウス内に順次球根を移動し、
ハウス内の温かい温度に当ててお花を開花させていきます。ハウス内に入れて40日から60
日程度で出荷となります。
[梨元さんのこだわり!]
極力農薬を使わずに生産すること、これが梨元さんのこだわり。海藻をつかった資材をお花に
コーティングすることでお花の病気を予防しています。「色や花形の豊富さがチューリップの
魅力。この時期だからこそ楽しめる花を楽しんで頂きたい。」四季の花を楽しむ、それが日本
でのお花の楽しみ方ですね。

↑左からユリ咲きのプリティウーマン。八重咲きのオレンジプリンセ
ス。パロット咲きのスーパーパロット。名前覚えるの大変です♪

↑ハウスに来て1週間程度の球根。春と勘違いして咲き始めます。

↑出荷間際のチューリップ。球根ごと抜き取ります。

↑梨元さんの特徴パレット生産。オランダでは主流のやり方。

↑梨元茂さん。1年間通じなにかとお世話になっています。
*生産者梨元さんのチューリップ紹介動画①
*生産者梨元さんのチューリップ紹介動画②
2013年03月04日
[Photo]梨元農園チューリップ
皆様から投稿頂いた、梨元農園さんのチューリップの写真の紹介です。
*今週のBestPhoto モリさんより。
飾り方がとっても可愛らしく、他の花とのバランスもGoodです!

*その他、写真を紹介します。


































来週もお楽しみに♪
*今週のBestPhoto モリさんより。
飾り方がとっても可愛らしく、他の花とのバランスもGoodです!

*その他、写真を紹介します。


































来週もお楽しみに♪
Posted by ヌボー生花店 山崎年起 at
11:27
│Comments(0)