2013年08月20日
固定概念に囚われない花がここにある。~千葉県 松本華園~
今週のFlowerStoryは、千葉県松本華園さんの久留米ケイトウです。
*ケイトウの花言葉: おしゃれ、色あせぬ恋

[松本華園さんの久留米ケイトウの紹介]
全国でも有数のお花の大産地、千葉県南房総市。この地でカーネーションやハボタン、ケイトウ、
古代米などを生産している松本華園さん。松本さんが作る久留米ケイトウは、他産地に比べて輪が
小さく、茎もしっかりしているから飾りやすい。更に発色がよく、日持ちも抜群。「仏花として定
着している久留米ケイトウの、新たな魅力を引き出したい」そんな想いが込められています。

↑ (左)生産風景。路地栽培です。 (右)松本華園、松本一人さん。
[本当のケイトウの色はコレじゃない?]
5年前、知人に薦めらるがまま作ってみた久留米ケイトウ。生産してみるとある事に気が付きます。
「久留米ケイトウは通常、ボリューム出すために輪を大きくして出荷します。しかし生産してみる
と、途中過程の輪が小さい段階の方が、色の発色が良く、凄く綺麗。あれ?本当のケイトウってこ
んな色なんだ、と一気に惹かれてしまいました」それ以来、慣例に囚われず本能のおもむくまま、
小輪で出荷し、着実にファンを増やしてきました。

↑ (左)品種名:ローズクイーン (右)品種名:黄玉
[過酷な環境がお花を強くする!]
「より小輪で作るために、過酷な環境で生産しています。路地栽培でギリギリまで水を与えない。
肥料も必要最低限。引き締めて作っているから、茎もしっかりしている。日持ちには自信あります」
と語る松本さん。葉が黄緑かかっているのは肥料が少なく育てられている証拠でもあります。最後
久留米ケイトウを長持させるコツ、教わりました。「茎が腐りやすいので、水を腐らせないように、
水替えはこまめに。それだけで十分です♪」

↑ (左)品種名:オレンジクイーン (右)品種名:赤軸
*ケイトウの花言葉: おしゃれ、色あせぬ恋

[松本華園さんの久留米ケイトウの紹介]
全国でも有数のお花の大産地、千葉県南房総市。この地でカーネーションやハボタン、ケイトウ、
古代米などを生産している松本華園さん。松本さんが作る久留米ケイトウは、他産地に比べて輪が
小さく、茎もしっかりしているから飾りやすい。更に発色がよく、日持ちも抜群。「仏花として定
着している久留米ケイトウの、新たな魅力を引き出したい」そんな想いが込められています。

↑ (左)生産風景。路地栽培です。 (右)松本華園、松本一人さん。
[本当のケイトウの色はコレじゃない?]
5年前、知人に薦めらるがまま作ってみた久留米ケイトウ。生産してみるとある事に気が付きます。
「久留米ケイトウは通常、ボリューム出すために輪を大きくして出荷します。しかし生産してみる
と、途中過程の輪が小さい段階の方が、色の発色が良く、凄く綺麗。あれ?本当のケイトウってこ
んな色なんだ、と一気に惹かれてしまいました」それ以来、慣例に囚われず本能のおもむくまま、
小輪で出荷し、着実にファンを増やしてきました。

↑ (左)品種名:ローズクイーン (右)品種名:黄玉
[過酷な環境がお花を強くする!]
「より小輪で作るために、過酷な環境で生産しています。路地栽培でギリギリまで水を与えない。
肥料も必要最低限。引き締めて作っているから、茎もしっかりしている。日持ちには自信あります」
と語る松本さん。葉が黄緑かかっているのは肥料が少なく育てられている証拠でもあります。最後
久留米ケイトウを長持させるコツ、教わりました。「茎が腐りやすいので、水を腐らせないように、
水替えはこまめに。それだけで十分です♪」

↑ (左)品種名:オレンジクイーン (右)品種名:赤軸
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Posted by ヌボー生花店 山崎年起 at 09:00│Comments(0)
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