2013年09月10日
四季を楽しむ、それがお花の楽しみ方 ~JA北信州みゆき~
今週のFlowerStoryは、飯山市 JA北信州みゆきさんのシンフォリカルポスです。
*観賞用トウガラシの花言葉: いつまでも献身的に

[シンフォリカルポスの紹介]
ギリシャ語で「房状になっている果実」を意味する植物、シンフォリカルポス。従来の白色だけで
なく、ここ数年ピンクやグリーンなど、色も豊富になりつつある、伸び盛りの切り花です。お花、
というより樹木ですが、水は良く吸うので注意が必要。お水は常に多めにたっぷりと、また乾燥に
弱いので、乾燥を避けて飾りましょう。樹木用の鮮度保持剤を使うと、より長く楽しめます♪

↑ (左)白と桃色の混ざり品種:ローラ (右)白大輪品種:マジカルアバランチェ
[気象条件に左右されるシンフォリカルポス]
シンフォリカルポスは暑さに比較的弱く、標高が高く温度が低い山間部での生産に適した植物です。
それでいて、乾燥に弱いため、土が干ばつのような状態になると、畑のシンフォリカルポスが全滅
してしまうことも…。しかしながら、山間部での生産は、水やりは雨次第。気温と天気、気象条件
によって、出来栄えが毎年極端に変わってしまう、生産の難しい植物です。ちなみに、2013年の
飯山地区は気象状態に恵まれ、シンフォリカルポスは品質の良い状態で出来上がっています♪

↑ (左)白品種:ホワイトヘッジの生産風景 (右)濃ピンク品種:スカーレットパール
[梨元農園さんの想い]
約30年前、オランダで見つけたシンフォリカルポスを、日本で始めて生産したのが梨元農園さん。
「まんまるな実、本当に可愛いですよね?こんな実の付き方するお花、他にはありません。そして
白い実のなるお花は本当に珍しい。生産しづらいのが難点ですが、これからも秋の季節を感じさせ
るこのお花を、大切に育てて行きたいですね。」と語る梨元茂さん。四季に合ったお花を飾ること、
それこそ日本古来からのお花の楽しみ方ですね!

↑ 梨元農園の皆様。WeeklyFlower最多登場、心より感謝♪
*観賞用トウガラシの花言葉: いつまでも献身的に

[シンフォリカルポスの紹介]
ギリシャ語で「房状になっている果実」を意味する植物、シンフォリカルポス。従来の白色だけで
なく、ここ数年ピンクやグリーンなど、色も豊富になりつつある、伸び盛りの切り花です。お花、
というより樹木ですが、水は良く吸うので注意が必要。お水は常に多めにたっぷりと、また乾燥に
弱いので、乾燥を避けて飾りましょう。樹木用の鮮度保持剤を使うと、より長く楽しめます♪

↑ (左)白と桃色の混ざり品種:ローラ (右)白大輪品種:マジカルアバランチェ
[気象条件に左右されるシンフォリカルポス]
シンフォリカルポスは暑さに比較的弱く、標高が高く温度が低い山間部での生産に適した植物です。
それでいて、乾燥に弱いため、土が干ばつのような状態になると、畑のシンフォリカルポスが全滅
してしまうことも…。しかしながら、山間部での生産は、水やりは雨次第。気温と天気、気象条件
によって、出来栄えが毎年極端に変わってしまう、生産の難しい植物です。ちなみに、2013年の
飯山地区は気象状態に恵まれ、シンフォリカルポスは品質の良い状態で出来上がっています♪

↑ (左)白品種:ホワイトヘッジの生産風景 (右)濃ピンク品種:スカーレットパール
[梨元農園さんの想い]
約30年前、オランダで見つけたシンフォリカルポスを、日本で始めて生産したのが梨元農園さん。
「まんまるな実、本当に可愛いですよね?こんな実の付き方するお花、他にはありません。そして
白い実のなるお花は本当に珍しい。生産しづらいのが難点ですが、これからも秋の季節を感じさせ
るこのお花を、大切に育てて行きたいですね。」と語る梨元茂さん。四季に合ったお花を飾ること、
それこそ日本古来からのお花の楽しみ方ですね!

↑ 梨元農園の皆様。WeeklyFlower最多登場、心より感謝♪
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Posted by ヌボー生花店 山崎年起 at 14:00│Comments(0)
│FlowerStory